留学が終わりに近づいて来るに従い、だんだんと日本の生活を考えさせられる。
就職活動が待っていることになるのだが、なんかしっくりこない。
どこかで常に自分で自分に問いかけてる
それでいいのか?
それがおれのベストな選択なのか?
それがおれの生き方、人生なのか?
自分でなにかやるにしても資金も能力もないからとりあえず働く?
親に頼りたくないからとりあえず働く?
本当にそれでいいんだろうか?
おれの人生の主人公はおれ。
そう、おれの人生という物語の筋書きはおれが作り上げる
今おれが描こうとしてる物語はおれが満足するような物語なんだろうか?
そこで自分に問いたい
今おれが本当にやりたいことって何なんだ?
おれが今一番大事にしてることってなんなんだ?
大企業というレッテルなのか?
海外の大学院というスペックなのか?
おれが今本当にやりたいことを成し遂げるにはそのルートしかないんだろうか?
レッテルを外して、自分自身でもがいてつかみ取ってこそおもしろいんじゃないんだろうか
もう、いろんなものから守られたところで、
しょうもない人生を送るのはやめにしないか?
自分の心に素直になってみないか?
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あーーーーーーーーーーーーー何が正解なんだろ
本当に自分という基盤がグラグラしてる状態にある
バングラデシュ、ベルギーで生活して、
自分が何を大事にしてて、
何に刺激を感じるか、
っていうのが少しづつ見えてきた。
と、同時に、それは「普通に」生きれば絶対に手に入れられないものだってこともわかった
いつか「普通」っていうレールから外れて、「勝負」しないといけない
その「勝負」を先延ばしに先延ばしにしてきた
おれはいつ「勝負」に出るんだ?
それは「今」かもしれない
だから、ちょっと、
本当におれが大事にしてるもの
おれの哲学
俺の根幹
を見つめ直すときが来たんだと思う。