ついさっきSocial Networkという映画を見て来た。
Facebookの創業者についての話。
で、なんか悶々とするので、少し書いてみる。
とにかく、感じたのは、
自分の哲学、「これだ」と信じるものは譲れない。
wikipediaによればfacebookは5億人ユーザーを獲得してるらしい。
本当にすごいと思う。
facebookのおかけで友達との距離は近づいただろうし、
まさに今僕は恩恵を受けている。
こんなすごいSocial Networkを作り上げたなんて、ほんと鳥肌もんだ。
でも、何か自分の中でひっかかる。
どれほどの人がfacebookで人生を変えられたんだろうか?
どれほどの人がfacebookのおかげで人生のどん底から這い上がれたんだろうか?
そんなことばかり考えてしまう。
もちろん、facebookで人生が変わった人はたくさんいるかもしれない。
でもやっぱり僕は、「便利さ」とかを世に送り出すことに興味がないんだと思う。
自分が行動する一番の原動力は「富」とか「名声」とかじゃなくて、
「どん底にいるあの人に幸せになってほしい」とか「あの人を助けたい」とか「あの落ち込んでる人の笑顔がみたい」とかそんな強い思いなんだと思う。
だから、facebookだったり、今日ケースで読んだ斬新なビジネスだったりに
全然興味がわかない。
それよりも、誰かの人生を変えてしまうようなコアなこと。
自分の哲学を体現すること。
それが僕の使命であり、僕の人生であると言えるようなこと。
そんなことに僕の体は痺れる。
ごちゃごちゃ言ってるけど、結局、
目の前の人をいかに愛せるか。
目の前の一人の人にどれほど共感できるのか。
そんな話だったりするのかもしれない。
そんなことをつれづれと考えさせられた映画でした。