2010/08/22

バングラの娯楽



1 酒
先ほど酒について少し触れましたが、バングラは娯楽が少ないような気もします。
酒はなかなか手に入りません。
Gulshanまで出かければ手に入りますが。

基本的にバングラ人には厳しいです。
レストランやお酒を売ってる店でも、「バングラデシュ人にお酒は提供しません」と書かれてあったりします。
だから、バングラ人の両親を持ち、アメリカで生まれ育った友人は、酒を飲むときはアメリカのパスポートを持ち歩いています。

2 賭博
パチンコや競馬といったものは見たことがありません。あまり賭博についてはわかりません。

3 男女関係

やはりイスラムの国なので、女性は肌の露出は少なく、非常に保守的で簡単に体の関係を持たせてはくれません。
村にいくときには、肩がでるファッションはダメだとか、色々女性の友人は指導を受けていました。

特にヨーロッパ人女性は路上で勝手に写真を撮られまくるのですが、バングラ人男性はその写真をおかずにするのだという噂も。(友人に聞いただけなので定かではありません。)
そういえば、ポルノを見たことがありません。今度探してみようかと思います。

売春に関しては存在します。国公認の売春地域まで存在します。ただ、やはりイスラムで売春は禁じられているので、売春婦はかなり蔑まれるようです。


4 映画
非常に広く親しまれています。インド系の映画から、ハリウッド映画まであります。海賊版が大量に出回っており、60タカ(90)程で映画が4本入ったDVDが手に入ります。私が最近買ったのはtwilightシリーズ3作と、remember meという9.11に関する映画がパックになったDVDです。

5 テレビ
ベンガル語の番組とアメリカの番組と色々あります。ひたすらクリケットを放送するチャンネルもあります。イングランドプレミアリーグや、メジャーリーグなども放映してますが、よく、いい場面で停電になるのでストレスがたまります。

6 本
ニューマーケットなどに行けば、ベンガル語の本から洋書まで意外とたくさん売ってます。ただ、どれほどの人が読んでるかは不明です。